第49回輝く!日本レコード大賞

最近の曲にはあまり興味がないので自分にとっての本編である過去の名曲集を中心に視聴しました。
どうせならこの特集だけで3時間半放送すればいいのに(
過去の名曲集を見ていると1989〜2000年までが邦楽の全盛期だったなと改めて実感します。
この頃のレコード大賞は一部を除いて受賞されるべきアーティストが受賞されていますね。
1992年の「君がいるだけで」(米米クラブ)、1995年の「Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる...」(TRF)、
2000年の「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)なんかはリアルタイムで見ていたのでとても印象に残っています。
今年のレコード大賞について大賞を受賞したコブクロはベストアルバムが300万枚を突破、
受賞曲の「蕾」は年間3位だったので他の9組のアーティストも考えるとこれは妥当でしょう。
本音を言えば秋川さんの「千の風になって」が大賞に選ばれて欲しかったのですが去年発売だから仕方ないですね。
そして新人賞(℃-ute)と最優秀歌唱賞(EXILE)に関してですがこれはどう見てもネタとしか思えませんでした(
℃-uteなんて国民の何割が知っているのでしょうか。2年前のAAA並みに酷いですね、はい(ファンの方すみません。
2001年辺りから邦楽全体のレベルが下がってきたとはいえここ数年は学芸会レベルで新人賞が取れたり、
EXILE(HEROさんは好きですが)が最優秀歌唱賞が取れてしまう今年のレコード大賞にはがっかりしました。
今年に限って言えば新人賞と最優秀歌唱賞は該当者なしでもいいのではないかと思います。