寒中読誦修行

地元の支部にて寒修行(2日目)が実施されました。
偶然なのか分かりませんが今日は生前、佼成会の行事によく参加していた祖母(父方)の誕生日なのです。
集合時間が4時50分だったので当日は4時20分に起床し、同じS支部のTさんの迎えで一緒に支部まで向かいました。
今回、寒修行に参加するにあたって当初は金座のお役をすることになっていたのですが支部側の都合で急遽木証のお役を任されることになりました。
ここ最近、宿直などでは金座や導師のお役ばかり担当していたので本番前は少し不安が残りましたが木証は3つのお役の中で一番楽なポジションなので振り返ってみても特に問題なく終えられたのではないかと思います。
毎年この時期に実施される寒修行では三部経という分厚い本を約1週間に渡って読むことになっており、2日目の今日は法華経比喩品第4〜第7を参加者全員で読み上げ、およそ2時間ほどかかりました。
三部経は経典と違い読む機会が滅多になく、自分自身も読み慣れていなかったのでついていくのが精一杯でしたね。
支部長さんなど頻繁に佼成会の行事に参加されている方は寒修行以外でも三部経を読む機会があると思いますのでそういった方々は読み慣れているように感じました。
来年度も恐らく同じ時期に実施されると思いますが都合が良ければまた参加させて頂こうと思っております。