クロノトリガー発売15周年

スーパーファミコンの名作ソフト「クロノトリガー」が発売されてから今日で丁度15年が経ちました。
発売当時はまだ小学校低学年でしたが初めてプレイした時の感動は今でも忘れられません。


当時はまだインターネットが殆ど普及していなかった時代で、小学生のお小遣いでは攻略本を買うのにも抵抗があったため学校の友達と情報の交換などをして楽しんでましたね。
また、自分と同じぐらい熱中していた父が深夜に少しずつ進めていたり、祖母がSFC本体に足をぶつけて全てのセーブデータが消えたり、下の妹が最初から始めてセーブデータを上書きしたりと家族内に限っても数多くの思い出があります。
ゲームが嫌いだった母もこのゲームに限ってはそれなりに興味を持っていたようなのでクロノトリガーが家族に与えた影響というのはとても大きかったと思います。
今では家族や親戚、友人など身内や知り合いでゲームをやっている方が殆どいないため*1このいった昔のことは今となっては良い思い出ですね。


クロノトリガーSFC後期のゲームということもあって定価は\11400と少し高めですが値段以上に楽しませてもらった自分の中では一番思い入れのあるゲームです。
そんなクロノトリガーの中でも一番印象に残っているシーンといえばやはり死の山のイベントでしょうか。
海底神殿で主人公クロノがラヴォスに殺され、それからクロノを生き返らせるまでの過程、死の山の頂上で生き返ったクロノにマールがかけた言葉など今思い出してみても泣けてきます。


本日は15周年という記念すべき日なので某動画にて原曲の音楽集*2をずっと聴いておりました。
クロノトリガーの曲はどれも素晴らしいのですがその中でも「魔王決戦」「時の回廊」「風の憧憬」「シルバード〜時を渡る翼」、この4曲は別格ですね。


DS版が発売されてそろそろ1年半が経ち、相場価格もそれなりに下がっていると思いますので近いうちに購入しようかと思っております。
ファンとしましてはコレクト用とプレイ用にそれぞれ持っておきたいところですね。

*1:年齢を考えれば当然だと思いますが。

*2:約1時間20分