高校野球

4日前の18日、沖縄大会の決勝戦が行われ、選抜優勝校の興南糸満を9−1で下し、初夏連続出場を決めました。
6回までは島袋投手(興南)と宮國投手(糸満)による投手戦が続いておりましたが、7回裏に糸満の1つのエラーから興南が一気に畳み掛け、勝負を決めた形となりました。
興南は選抜大会でも似たような形で試合を決めていたケースが多かったのでここぞという時の集中力には目を見張るものがあります。


ここ10年近く選抜大会で優勝した九州勢は夏の選手権大会には戻って来れないというジンクスがありましたが、今回の興南の優勝によって1996年(平成8年)の鹿児島実業以来14年ぶりにそのジンクスが破られました。
興南の選抜大会、春の九州大会、そして夏の沖縄大会の結果を見ていると春夏連覇を期待せずにはいられませんね。