高校野球

今日行われた準決勝の第1試合で九州勢で唯一勝ち残っていた九国大付(福岡)が日大三(東京)を9-2で下し、九州勢の選抜大会4連覇に王手をかけました。
福岡県勢が選抜大会において決勝進出を果たしたのは1954年(昭和29年)の小倉高校以来57年ぶり、選手権大会を含めると1992年(平成4年)の西日本短大附以来19年ぶりになります。
88年から92年にかけての黄金期以降、福岡県勢は長い間低迷し続けていただけに、今大会の九国大付の活躍は母校ということもあって非常に喜ばしいですね。
福岡県勢は選手権大会では4度優勝していますが、選抜大会では実は1度も優勝経験がなかったりするので、九州勢の4連覇がかかっているということもあり、明日はなんとしてでも勝って頂きたいところです。