ルドラの秘宝(終)

【サーレント編(終)・14日】
パーティ(レベル):サーレント(71)、レギン(71)、ソーク(71)、ロロ(71)
デューン編(終)・16日】
パーティ(レベル):デューン(78)、シオン(82)、サーレント(89)、リザ(81)

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サーレント編をクリアして短いエンディングが終わった後、そのままデューン編へ。
デューン編では主人公のデューンと今までクリアした章の主人公3人がパーティを組むことになりました。
そしてベルザンディ神殿でデューン編のラスボスのミトラ(第1〜第3形態)を倒し、初回クリアしました。
ラスボスのミトラ(第3形態)には予想通り苦戦させられましたが中でも補助魔法を打ち消す「浄」とパーティ全員を一定の確率で即死させる「死」は厄介でしたね。
一度ミトラの「死」でリザ以外が戦闘不能になった時はさすがに全滅を覚悟しました。
実はラスボス戦まで味方1人のHPとMPを全回復させるアムリタ*1を4つ温存していたのですが結果的にこれが大きかったかもしれません。
ミトラを倒した後、エンディングに入る前に長いイベント*2が続き、その中でミトラが消える前にも言っていた「全てを無にかえる存在」が話の中心として出てきました。
私はてっきりエンディング前のイベントの流れ的にこの「全てを無にかえる存在」がラスボスなのかと思っておりました。
しかし、そのままエンディングに入ってエンディングも終わってしまったため結局「全てを無にかえる存在」は出てきませんでした。
ラスボスでないことが分かったのでゲームクリア後に裏ボスとして出てくるのかと思っておりましたがデューン編の最後のセーブポイントから移動可能な場所を調べた限りでは見つけることは出来ませんでした。
もしかしたらシオン編、リザ編、サーレント編の何処かにいるのかもしれませんが全ての町やダンジョンを調べるとなるとそれなりの時間がかかってしまうため今回は1周目ということもあり、お見送りさせて頂きたいと思います。
エンディング自体は良かったといえば良かったのですがちょっと終わり方が微妙でしたね。最後の各キャラの紹介とBGMは素晴らしかったと思います。
全体としての感想はスクウェア黄金期のゲームだけあってゲーム内容(ストーリー)、ゲーム音楽(BGM)、キャラクター、システム、世界観、戦闘などどの分野も満足のいくものでした。
特にシステム面のプレイヤー自身で名前を入力して作る言霊システムには楽しませて頂きました。
クリアするまで作成してきた言霊は一部を除いてドラクエやFFの魔法ばかりを利用しましたが(
最後にクリア前のセーブデータ画面を記念にアップさせてさせて頂きます。

*1:戦闘不能状態でも効果は発動

*2:主人公達とラミレスの会話